2020年10月1日木曜日

Tern Verge P18 | ターン ヴァージュ P18 Physis 3D T-Bar Handle Post / Syntace VRO Stem / Tarsus Fork / ハイギアード化 カスタム



低くて遠めのポジションに変更

フロントフォーク:ハイドロフォーミング製・Tarsus Fork

チェーンリング:55→56T



FDスイングアームを削って、クリアランス確保




「Tern Verge P18 | ターン ヴァージュ P18」にお乗りのオーナー様から、よりスポーティな方向でカスタム依頼をを頂きました。

コクピット周りは、「Physis 3D T-Bar Handle Post + Syntace VRO Stem」で遠く低めなポジションを確保。フロントフォークは、ハイドロフォーミング「Tarsus Fork」で軽量+高剛性化。

フロントチェーンリングは、従来の130BCD/5アームモデルだと選択肢が狭くなっており、今回はディスコンのSugino製を選択して55→56T化でハイギアード化。5アーム取付け部の厚みがあるので、78DURAぐらいのチェーンリング剛性感。

台座とFDの相性がイマイチで、元々鬼門のVerge P18のFD周りですが、セッティングがよりシビアに。FDスイングアームとフレームクリアランスがギリギリチョップでしたが、スイングアーム切削やFD固定角度を変更して、何とか仕上げました。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。