ただ、マニュアル通りに「カラー+スナップリング+フラットワッシャ2枚+ウェーブワッシャ」を組み込んでもバッテリーがガタついて不快ゆえ、当店では一手間加えるようにしています。
ちなみにラバー製ホルダを用いる場合も、走行中のガタツキや緩みを防止するため、意図的に大きめな外径ホルダを選定して、ヒダをカットして仕上げたりもします。
さて、内蔵型バッテリーが上梓された当初。推奨施工以外は自己責任と醸し出していたシマノさん。現在は、同社のアクセサリブランド「シマノ PRO」でもラバー製バッテリーホルダを展開していて、時流に阿ているのが現状です。