2024年9月23日月曜日

Tern Vektron S10 × RIXEN & KAUL Oval Basket × RidePocket | ターン ヴェクトロンS10 × リクセン & カウル オーバルバスケット × ライドポケット フォールディング E-Bike 電気系統 修理

Tern Vektron S10 × RIXEN & KAUL Oval Basket × RidePocket
ターン ヴェクトロンS10 × リクセン & カウル オーバルバスケット × ライドポケット
RIXEN & KAUL Oval Basket | リクセン & カウル オーバルバスケット
Tern RidePocket | ターン ライドポケット

フォールディング E-Bike「Tern Vektron S10 | ターン ヴェクトロン S10」にお乗りのオーナー様から、フロント周りの積載量を増やしたいとご要望を頂きました。

まず、バスケットは、大きい開口ながら耐久性が期待できる「RIXEN & KAUL Oval Basket | リクセン & カウル オーバルバスケット」へ換装。取付位置の高さは、3段階で調整可能です。重心面ならバスケット低めが理にかなっていますが、積載時のカゴ煽られ抑制を重視して固定しました。

ハンドル周りには、「Tern RidePocket | ターン ライドポケット」を追加。収納ポーチで、スマートフォンや小物を収められます。レインカバーも付属しており便利かと。

今回のメイン作業は、モーター電源が入らない故障対応。そもそも、電源が入らないと診断装置でエラーコードも吸出せないため、エンジン(モーター)周りをバラシて配線をテスターでチェックしたり…。原因の特定に遠回りを余儀なくされましたが、何とか復旧することが出来ました。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年9月22日日曜日

2024/9/22(日) 令和6年度 第29回音楽パレード/第48回浦和おどり 旧中山道 玉蔵院通り 交通規制のお知らせ


令和6年度浦和まつり 音楽パレード/浦和おどり 交通規制図

「第29回音楽パレード/第48回浦和おどり」開催に伴い、9月22日(日曜日)は旧中山道とで13-21時の間、交通規制が敷かれます。ご来店予定の方は、ご留意ください。例年7月に開催していた同まつりですが、昨今の夏の猛暑を鑑み、暑さが和らぐ9月に開催されるとのこと。

浦和まつり問合せ(共通):ハローダイヤル 050-5541-8600 (全日9時から20時まで/7月22日(月曜日)まで、8月24日(土曜日)から9月23日(月曜日・休日)まで)

なお、「浦和まつり」関連情報は、下記をご覧ください。
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2024年9月21日土曜日

VOODOO SOBO × Shimano XTR M950 × Rockshox SID 100 × Mavic CROSSMAX | ブードゥー ソボ × シマノ XTR 950系 × ロックショックス SID100 × マビック クロスマックス 26インチ ヴィンテージ MTB リビルド

VOODOO SOBO × Shimano XTR M950 × Rockshox SID 100 × Mavic CROSSMAX
ブードゥー ソボ×シマノXTR950×ロックショックス SID100×マビック クロスマックス
フロントフォーク: Rockshox SID 100
コンポーネント:Shimano XTR M950シリーズ
ペダル:odyssey svelte チタンスピンドル
ヘッドセット:CHRIS KING
パイプにはEASTONレーザー刻印
SUP & CERAMIC
Mavic CROSSMAX | マビック クロスマックス
タイヤ:街乗り用途ゆえ、SCHWALBE HURRICANE
Vブレーキ・ヌードル:ケーブルルーティングに沿うように追加工
FD:FD-M952
内/外羽根が独立機構
スターファングルナット:抜取り→コラムカット→再打込み
BB:BB-950
シール性が乏しいので耐水グリスを詰めて組立
シートポスト:HURRYCAT/ハリーキャット
ハンドルバー端面:HURRYCAT/ハリーキャット
チェーン:CN-7701

VOODOO黄金期のMTB、「VOODOO SOBO | ブードゥー ソボ」。当時のパーツでフレーム状態からリビルドを承りました。フレーム素材は、EASTONのSc7000「Scandium/スカンジウム」。ペダル込みで、10kg丁度と軽量バイクに仕上がりました。

コンポーネントは、シマノ・M950系XTR。 シマノUSAのスカンク・プロジェクト全盛期を思い出します。BB-M950は、アンギュラ&ニードルの複合ベアリング構成。さらに予圧(=玉当たり)調整が出来るという、同社BBで最もヘンタイ構造と思う一品。ただ、如何せんシール性に乏しく、早々にカートリッジ仕様のBB-M952へスイッチされ姿を消したモデルです。FDも、内/外羽根が独立して動くオバケ機構学を採用してます。

フロントフォークは、「Rockshox SID 100」。コクピット周りは、古のフレンチブランド「HURRYCAT/ハリーキャット」。シンプルな造形で、アルミ芯材にカーボンを巻き付ける製法。複雑な造形を実現できる現代と比べ、当時の限られた加工技術で軽量化が図られています。

足回りは、ブレーキ面にセラミック施工された「Mavic CrossMAX」。アルミニップルが固着しており、振取りも容易でありませんでしたが、これまでの無駄な経験を活かして何とか修正できました。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。