2017年10月6日金曜日

パナソニック 電動アシストMTB ハリヤ BE-ENH67 Weeride ウイライドカンガルーキャリア チャイルドシート アップライトにハンドル改造

After 1

After 2

After 3



Before 1

Before 2

パナソニック製の電動アシストMTB「ハリヤ BE-ENH67」にチャイルドシート「Weeride Classic Kangaroo」取付られた車体がピットイン。

トップチューブに取り付けるWeerideチャイルドシートは、乗り手の平均身長が高く、フレーム前三角が大きい欧米向けなので、もともと取付に無理があるのですが、お子様が大きくなって胸周りのスペースを大きくしたいとのご要望。

用途を考えるとステムエクステンダーは使いたくないので、ライズ量が大きいライザーバーと考えたのですが、以前よく使っていたハンドルバーは生産終了。

BMXハンドルだと幅広過ぎて駐輪スペースが大変、カットするとブリッジもありグリップやシフター等の造物が収まらないといった具合で、とりあえずプロムナードバー+ワイヤ交換で進めることに。ところが、仮合わせするとハンドルが切れた時にバー端がチャイルドシートのお子様に刺さりそうで危険ということに気が付き。

最終的に、ステムを角度大のショートモデル+ハンドルを国内流通で一番ライズ量があるものを組合わせて、低遠→高近ポジションを確保することに。目論みどおり、ストレート部分もギリギリ足りて15cmほどグリップ位置を上げることができました。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。