2024年10月12日土曜日

Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 × HollowGram G-S 27 Carbon | キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3 × ホログラム GS27 カーボン Lefty Oliver Carbon 肩下延長/前後ホイール 650B→700C化/リアホイール BOOST対応

Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 × HollowGram G-S 27 Carbon
キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3 × ホログラム GS27 カーボン
Lefty Oliver Carbon 肩下延長/前後ホイール 650B→700C化/リアホイール BOOST対応
Lefty Oliver Carbon:肩下を伸ばして650B→700C対応に
E-Bike用Bosch製エンジンとLeftyフォークを搭載したグラベルバイク「Cannondale Topstone Neo Carbon Lefty 3 | キャノンデール トップストーン カーボン レフティ 3」の足回りを中心にカスタマイズを承りました。

前後ホイールは、HollowGram G-S 27 Carbon, 700c, 27mm internal width, 21mm deep, 28h, hookless, tubeless compatible」へ交換して、650B→700Cへインチアップ。フロントフォークは、「Lefty Oliver Carbon | レフティ オリバー カーボン」が装備されていますが、肩下を伸ばして700C対応に。
iRC BOKEN TUBELESS READY | アイアールシー ボウケン チューブレスレディ 700×40C
リアハブ:DT SWISS 240S
リアハブ:DT SWISS 240S
HollowGram G-S 27 Carbon | ホログラム GS27 カーボン
 HollowGram G-S 27 Carbon | ホログラム GS27 カーボン
HollowGram G-S 27 Carbon フロントホイール
HollowGram G-S 27 Carbon フロントホイール

そもそも、完組ホイールの「HollowGram G-S 27 Carbon | ホログラム GS27 カーボン」は、アナログバイク(=ペダルバイク)の「Topstone Carbon 1 Lefty」に合わせた仕様になってます。
フロントハブの取り合いは同じですが、リアハブはOLDを142→148mmへとBOOST可する必要があります。ハブはDT Swiss 350 internalsベースなので、カラー変更で帳尻合わせすることも頭によぎりましたが、それではフランジ幅が広がずBOOST規格の恩恵は受けられません。結局、潔くホイールをバラシてハブを入れ替えることに。
Lefty Oliver Carbon:肩下を伸ばして650B→700C対応に
リアタイヤクリアランス
Lefty Oliver Carbon 標準650B仕様
分解前のHollowGram G-S 27 Carbon リアホイール/OLD142mm
リアホイール・リビルド
DT SWISS 240S MTB φ12/148mm Boost
リアホイール:ハブ&スポークを入替てリビルドしてBOOST対応

リアは、Aiオフセット無しの148mm/BOOST仕様。リアホイールのリビルドですが、トルクが掛かるE-BIKEなので、耐久性重視して3クロス-JIS組のスポークアレンジとしました。

タイヤは、「iRC BOKEN TUBELESS READY | アイアールシー ボウケン チューブレスレディ」。呼び寸法700×40Cですが、内幅27mmのワイドリムと相まって実測幅44mmに。ステーとのクリアランスは、4~5mmでタイヤハウスに収まりました。

同車体は、グローバルモデル含めて650Bのみの展開。それ故に700Cの許容サイズが不明で、正直手探り状態でした。フロントは、レフティフォークでクリアランスに余裕がありますが、問題はリア側。個体差はありますが、スピューカット必須&泥掃け性を無視できるなら46mm幅ぐらいまでは収まりそうです。

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。