2024年10月9日水曜日

SOOKSIAM / ICONSIAM | スークサイアム / アイコンサイアム 巨大商業施設 来場者を魅了するタイ食文化を凝縮したフードコート&マーケット 2024 タイ バンコク 出張記

大型商業複合施設「アイコンサイアム/ICONSIAM」内にある
「SOOKSIAM/スークサイアム」

2024年9月初旬にタイ・バンコクへ出張してきました。本旅では、幾つかの主要商業施設を視察してきました。その一つが、チャオプラヤー川にある「ICONSIAM/アイコンサイアム」です。その施設内にあるフードコート&マーケットエリア「SOOKSIAM/スークサイアム」を中心に見て回りました。
アイコンサイアム/ICONSIAM 外観
バンコク中心部からボートでチャオプラヤー川を渡りました
ICONSIAM店内/ラグジュアリーブランドエリア
ICONSIAM店内/SOOKSIAMへ続く通路

2棟の高層コンドミニアムとショッピングモールから構成された、タイ最大級となる巨大商業モール「アイコンサイアム/ICONSIAM」。庶民的なショップもありますが、川沿いの低層階(MF&GF)はラグジュアリーブランドのテナントが中心に軒を連ねます。本施設の立ち上げと背景に関しては、下記WEBサイトをご覧ください。
SOOKSIAM 店内
SOOKSIAM マップ
タイの北/南/東北/中央と4つのエリア分け
SOOKSIAM 綺麗なトイレ
SOOKSIAM 店内
SOOKSIAM 店内
SOOKSIAM 店内
SOOKSIAM 店内

アイコンサイアムの中で人気を集めているのが、「SOOKSIAM/スークサイアム」。タイ全土77県から、セレクトされたグルメや工芸品を販売する小規模事業者が集結したフードコート&マーケットエリアです。屋台スタイルで、タイ各地からローカルフードが多数出店しており、目移りさせられます。価格は、BTSアソーク駅近くの「ターミナル21」内にあるフードコート「Pier 21/ピア21」と比べると高めになりますが、バリエーションは圧倒的に富んでいます。

装飾&ライティングなどの空間デザインの上手さや、水上マーケットを模した演出もありますが、このSOOKSIAMの凄いところは上手く言えませんが、「各店バラバラなのに全体として調和が取れている」「整えすぎない絶妙なバランス」に集約されるかと。そして、これが意図した結果なら、他社はなかなか真似できないのでは?と思えてくるのです。
お馴染みユニクロも
BTS ゴールドライン Charoen Nakhon駅側のエントランス
ICONSIAM 周辺には高層マンションが立ち並ぶ

ICONSIAMへの交通手段は、従来からボート(フェリー)が主でしたが、近年はBTS ゴールドラインが開通して利便性が高まりました。「Charoen Nakhon駅」が最寄駅になります。ただ、このゴールドラインは「One-Day Pass」が使えず、別途乗車券が必要になります(2024/9月現在)。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。