2024年3月9日土曜日

Cannondale SuperSix EVO 3 Gen.4 Chalk CHK | キャノンデール スーパーシックス エボ 3 チョーク R7170系 105 Di2 コンポ + カーボンホイール

Cannondale SuperSix EVO 3 Gen.4 Chalk CHK
キャノンデール スーパーシックス エボ 3 チョーク
R7170系 105 Di2 コンポ + カーボンホイール
汎用ステムへ容易交換できるようホースルーティングを選択
前作Gen.3も高次元でバランスが取れたオールラウンド・ロードバイクとして、高い評価を得ていた「Cannondale SuperSix EVO | キャノンデール スーパーシックス エボ」がGen.4へとモデルチェンジ。

実際に車体を組立整備してみると、前作のコンセプトを維持しつつ、各部をブラッシュアップされたのが垣間見れます。派手な変更点は有りませんが、樹脂パーツ含め、寸法公差や擦り合わせに進歩が伺え、工業製品として地道に作り込まれた印象。

造形面では、シートピラーの薄さに目を奪われます。また、フロントフォークはシャープエッジと翼断面形状が強調され、リア三角は有機的になりました。ディスクブレーキ搭載のSuperSix EVOは、世代を重ねることで着実に進化。細かい処ですが、立ち漕ぎした際もロータータッチや異音は無く、ストレスがありません。エアロダイナミクスを意識しながらも、2010年代のエアロモデルにありがちだったヒラヒラ感やピーキーさもなく、高次元でバランスが取れています。

標準仕様のリムは「DT Swiss R470 db」でしたが、38mmハイト・カーボンへ組替え。掛かりよさと扱いやすさ考慮して、400g/本のカーボンリムを選択しました。リム重量を比較すると、ハイトUPながらホイール前後で約100gの軽量化してます。

今回はオーダー頂いた際に、お乗りの自転車のポジショントレース&フィッテイング。それらをベースにセットアップ。また、後ほどオーナー様が手持ちステムに交換するかもしれないとのことで、コラムスペーサーやブレーキホース取回しは、その意向に沿って仕上げました。

ベースバイク(SPEC詳細→公式WEBサイト
Cannondale SuperSix EVO 3 | キャノンデール スーパーシックス エボ 3 Gen.4
カラー:Chalk/CHK/チョーク

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

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