2025年12月11日木曜日

2025/12/11(木) 振替営業 | 2025/12/12(金) 終日休業 お知らせ | 2025/12/12(金) 10~22時「十二日まち」 開催に伴う 旧中山道 車両通行止 および 交通規制のおしらせ

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2025/12/11(木):定休日→振替営業
2025/12/12(金):終日休業

当店は臨時休業日になりますが、2025/12/12(金)は、調神社境内及び旧中山道周辺で開催される「十二日まち」に伴って、旧中山道 田島大牧線交差点~岸町公民館交差点及び調神社周辺道路で車両通行止め&交通規制が掛かります。

令和7年度 十二日まち交通規制図

車両通行止
12月12日(金)10:00~22:00
旧中山道 田島大牧線交差点~岸町公民館交差点及び調神社周辺道路
交通規制図はこちら(PDF)

「十二日まち」関して、詳しくは下記WEBサイトをご覧ください。

店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年12月10日水曜日

TOKYOBIKE CS / City Sport | トーキョーバイク CS シティ スポーツ ブルホーンバー & サムシフター カスタマイズ

TOKYOBIKE CS / City Sport | トーキョーバイク CS シティ スポーツ
ブルホーンバー & サムシフター カスタマイズ

従来からの「SPORT 9s」とよく似た「TOKYOBIKE CS (City Sport)」は、トーキョーバイクらしい細身で洗練された美しいデザイン。以前から継続される前者と比べて安定感のある操縦性が特徴です。また、アイレットも多く設定されておりキャリア追加等のカスタマイズも容易になっています。

更に、前後ブレーキキャリパがロングリーチ(ロングアーチ)仕様なので、フルフェンダーも装着可能。スポーティさを維持しながら、通勤など日常づかいにフォーカスした一台です。

今回、そんな「CS」をお使いのオーナー様から、コクピット周りのカスタマイズ依頼を承りました。ご希望のブルホーン・ハンドルバーやサムシフターへ換装することで、よりクラシカルな雰囲気に仕上がりました。

ハンドルバー:ブルホーンバー
ブレーキレバー:DIA-COMPE / ダイヤコンペ ギドネットレバー
サムシフター:DIA-COMPE / ダイヤコンペ ENE THUMB SHIFTER
ステムマウントでWレバー風に

Before
Before

ベースバイク(SPEC詳細→公式サイト
tokyobike TOKYOBIKE CS
カラー:Charcoal / チャコール

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2025年12月9日火曜日

Voluptas | ウォルプタース カンチ台座・Vブレーキ仕様 オリジナル スチール オールロードバイク 試作 フレームビルド偏

カンチ台座・Vブレーキ オリジナル スチール オールロードバイク
プロトタイプ フレームビルド

以前のポスト「Vブレーキ・オールロードバイクを構想設計する 徒然なるままに ロード用 ディスクブレーキの今後の動向を考える その13」で触れた通り、小物やアイレット位置も含めて作図を済ませ。彼是30年来のお付き合いになるライジンワークスさんへ出図して、ジオメトリ自由度が高い「ラグレス+ろう付け(フィレット)」で試作フレームの製作を依頼しました。

今回の「Voluptas | ウォルプタース」オールロードフレームは、大雑把に言えばカンチブレーキ時代のシクロクロスバイクをベースにBBハイトを低めにした、全体的にオーソドックスな構成。ただ、52/36tのロードチェーンリングと40cタイヤに対応させたいので、チェーンステー逃がしの加工が難しいところ。 

油圧ディスクブレーキ+電動シフト+ワイドタイヤが標準になった現代のロードバイクは、制動力や走破性が向上して快適な乗り物へと進化しています。一方で、トークリアランスを確保するためにフロントセンターが伸びたりと、ホイールベースが長くなる傾向があります。

その結果、特に身長170cm以下のライダーでは、リムブレーキバイクと比べてダンシングやスプリント時に「バイクが懐に収まる」感覚が薄れ、「乗せられている」印象を受けることがあります。プロトタイプの目的は、ホイールベースを詰めた効果と、つま先とタイヤの干渉が許容できるかの見定めが挙げられます。

44mm HT

ヘッドチューブは、一般的なオーバーサイズ(OS)を選択した方が、見た目や前後の剛性バランスがとりやすく、ヘッドセット選択肢も広がります。また、東京サンエスさんのカンチ台座付カーボンフォークを選ぶ際もオフセットが45/48/52mmでラインナップされていて、自然なジオメトリでフレーム設計が可能になります。

ただ、カンチブレーキ台座が付いたフロントフォークの場合、大抵が肩下長が396mm前後と一般的なロード用と比べて約30mm長くなります。結果的にスタックが高くなり、フレームサイズが小さい場合、サドル~ハンドル高低差を確保するにはヘッドチューブ(HT)を短くするしかありません。

そんなこんなで、短いHTと肩下の長いフロントフォークの組み合わせの不利な条件下で、少しでも剛性を確保するために44mmHTを選択しています。

後発であるディスクブレーキ仕様のオールロードやグラベルバイク用のフロントフォークも当初は、肩下が長めなモデルしか無かったのですが、技術進化でクラウン部が薄くなりスタックハイトを抑えられるようになりましたが、需要がないカンチ台座仕様で新モデル投入は期待薄です。

細かい話になりますが、アウトボード仕様のヘッドセットを前提にする場合。下ワンのスタックハイトを考慮しないと、ヘッドアングルは設計値からズレてしまいます。まあ、カーボンフォークの寸法公差は広めなので、過度に神経質になっても仕方ないのですが。

剛性や44mmHTとの溶接性を考慮すると、前三角はオーバーサイズチューブを用いるのが妥当ですが、重量を出来るだけ抑えるためにノーマルサイズを選択しています。

カンチブレーキ台座 / OLD130mm

どうせなら、モンスタークロスのようにもっと太いタイヤも入るようにすれば?と思われるかもしれませんが、ミニVブレーキのアーチワイヤ干渉を考えると38~40C(≒1.5インチ)あたりが現実的です。

リアのOLDは、130/135mm兼用にするために132.5mm幅も検討しましたが、ホイールセンターを確保するのが難しくなります。また、多段とシングルの両方に対応するスライダー式ドロップアウトは多用途に対応できる反面、位置が一元的に決まらない構造は運用上のストレスになるため、シンプルなOLD130mmのストレート・ドロップアウトエンドを採用しています。

背後には製作中のCRUMBWORKSさん CHUNKが覗けます

ライドフィールは、タイヤ&ホイールの影響が大きく占めるというのは理解していますが、BB高さの設計値で下記のような特徴が挙げられます。

BBハイト高め(BBドロップ小さい)
  • 漕ぎ出しが軽く、ストップ&ゴーや速度変化に対応しやすい
  • 少ない荷重移動でバイク姿勢をコントロールできる
  • 地面~ペダルクリアランス広い

BBハイト低め(BBドロップ大きい)
  • 漕ぎ出しは、もっさり傾向
  • 低重心で巡行しやすく、高速域で伸びやすい
  • 足付きしやすい
  • 微々たるものだが、前輪とのトークリアランスを稼げる
BBドロップに関して、当店の基本設計値は、リムブレーキロードバイクで700*25Cホイールなら65m、700*35cを想定した今回のオールロードで75mmを用いています。一見、BB位置が下がったように思えますが、地面からのBBハイトは270mmで変わっていません。

経験上、ねじれ剛性が稼げるスルーアクスルや反発が速いハイモジュラスカーボンだと、そこから5mm下げると近い感覚が得られるものと捉えています。

ちなみに、今どきのスルーアクスルバイク仕様のエンデュランスロードバイクのBBドロップは75~80mmが標準的です。重心位置だけでなく、スタンドオーバーハイトも考慮する必要があり、何を優先にするかでその値は変わります。

タイヤ&チェーンリングのクリアランス確認

太いタイヤとチェーンリング両側のクリアランスを稼ぐため、BBはT47 Internal 86.5mmの採用も検討しました。最終的にステーのベンド処理でかわせそうとのことで、入手性も考慮してオーソドックスなBSA/68mmに。

余談になりますが、BB周りの剛性はチェーンステー接合部の断面積が支配的と捉えています。故に、外径が大きいだけのT47 Outboard 68mmは導入メリットが殆どないかと。

また、クリアランス確保のためにチェーンステーのBB接続部をプレート形状にするフレームも目にしますが、断面係数を考えてパイプ形状を維持して仕上げて頂きました。短いリアセンターも譲れなかったので、加工可否の擦り合わせが必要でした。

そして、ワイヤルーティングは「エアロなんて糞喰らえ」とばかりにシフト/ブレーキ共に「フルアウター外装」にしているので、ライダー自身によるメンテナンスも容易です。


主な仕様
1.メインパイプ:KAISEI/カイセイ 8630R ノーマルサイズ
2.ヘッドチューブ:44mm
3.ブレーキ仕様:前後カンチ(ミニV想定)
4.ボトルケージ:ダウンチューブ/シートチューブ合計2か所
5.リアOLD:130mm/ストレートドロップエンド
6.FD:バンド固定(シマノダイレクトルーティング想定)
7.ワイヤルーティング:シフト/ブレーキ共にフルアウター外装
8.ステーブリッジ:チェーン&シート共にあり、シート側はR処理
9.シートポスト径:φ27.2
10.シートクランプ:バンド式φ31.8
11.BB:BSA/JIS 68mm
12.BB下面:水抜きキリ穴+ワイヤ受けタップ穴
13.基準タイヤサイズ:700*35C(最大幅700*40mm)
14.最大チェーンリングサイズ:52/36t

ロードバイクのディスクブレーキへの移行が始まって10年程が経ちました。現在では、Ritchey/ONE BY ESU/Fairlight Cyclesなどが魅力的なマスプロモデルを輩出してますが、スチール/チタン/ステンレスを用いてディスクブレーキバイクを生産すると、設計自由度の狭さから剛性バランスどりが難しく、重量増も立ちはだかります。

今回の「カンチ台座・Vブレーキ仕様 オリジナル スチール オールロードバイク」は、ちょっと旧いお持ちのロードバイクからパーツを移植して乗り出せて、輪行含めて細かいことに気を遣わず、ピチピチジャージから普段着まで様になる一台を狙っています。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2025年12月8日月曜日

Specialized Roval Rapide CLX III ホイール前後 誤装着 広告騒動 について考える

Everything You Thought You Knew About Wheels Was Wrong
Specialized Bicyclesから

先日、『あなたが知っていたホイールに関するすべては間違っていた』というコピーと共に、スペシャライズド社の新しいホイールセット『Roval Rapide CLX III』を紹介する広告が公開されました。従来の常識を覆し、フロントに51mm、リアに48mmという異なるリムハイトを採用することで、最高の空力性能・加速性能・ハンドリングを実現した、同社史上最速のオールラウンド・レースホイールセットだと主張しています。

BIKE MAG」でも取り上げられていますが、この広告は、ロードバイクに装着されたホイールが前後で入れ替わっているとして騒ぎになっているようです。掲載された写真は「誤装着」ではなく、むしろ新しいホイール設計思想を訴求する意図的なもの。前輪を高リム、後輪を低リムにするのは同社が公式に打ち出した“新常識”とされ、騒ぎは誤解から生じています。

それより気になったのは、PR TIMESでも掲載されている「Roval開発チームは、従来の『リムハイトはリアが高い方が速い』という常識を覆し、空力性能の90%がフロントホイールに依存することを突き止めました」というくだりです。

店主が知る限り、ディープリム/バトンホイール/ディスクホイールが流通し始めた30年以上前から、後輪はペダリング等による乱流環境(気流の剥離が起こり、後方に大きな低圧領域が形成)にあるため、リムハイトを高くしても空力的メリットは小さく、「前輪の空力が支配的」と知られていました。なので、何を今さら――というのが本音です。CFDと風洞実験でちゃんと検証しましたよってことなんでしょうけど…。

そんな前提に反してリムハイト構成が長年「前低/後高」だったのは、主に「横風に対する操安性と駆動剛性の確保」と「サイドビューの印象」が理由として挙げられます。特に後者は、自動車デザインにおけるプレスラインやフェンダー形状、ABCピラーの厚みなどと同様の“お作法”に通じるものです。さらに後輪側にボリュームを持たせることで、速く走るチーターなど動物の発達した後脚を、ユーザーの潜在意識に想起させる効果があったかと。

一方で近年、リムのワイド化が進み、従来のV字形状ではなくU字型や樽型へと遷移したことで、横風の影響は以前より抑えられるように。今後は「前高/後低」が徐々に業界標準になっていく可能性も十分にありそうだと、「西高東低の気圧配置」の季節に思うのです。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2025年12月7日日曜日

Cannondale Treadwell 3 Dust Blue | キャノンデール トレッドウェル 3 ダストブルー DBU KiLEY バレットライト セミ油圧ディスクブレーキキャリパ カスタマイズ

Cannondale Treadwell 3  | キャノンデール トレッドウェル 3
カラー:Dust Blue | ダストブルー DBU
KiLEY バレットライト セミ油圧ディスクブレーキキャリパ カスタマイズ

自転車に長く携わっていると、本来は自由な乗り物なはずなのに、どうしても機能やスペックなんやらに関心を奪われて、不自由なものになっているように思えます。そんな状況を踏まえて、もっと気軽に楽しく自転車に乗ろうよ!とキャノンデールが投入したのが、「Treadwell /トレッドウェル」です。

太めなチューブと裏腹に軽量な仕上がりで、イージーライドジオメトリーと相まって、持ち上げたり取り回しが楽なバイク。ザックリ言って、ママチャリとクロスバイクの中間ぐらいのアップライトなポジションに合わせて、幅広なサドルが装備されており、オシリ痛い問題が心配な貴方も安心です。

オーナー体格を考慮してハンドルバーはカット処理
ホイールにGARMIN製センサーが標準装備されており、所有するスマホと連動して走行記録が転送。Intellimount StemにSPコネクトマウントを介してスマートフォンを簡単に取付けが可能です。

街乗りに重要なセンターキックスタンド台座を
装備。また、トップチューブの両サイドには、ガードレール等にバイクを寄りかけた時の傷を防止する為、「アーバン アーマー バンパー」も備えています。

そんな「Treadwell 3」の新色「Dust Blue」をご注文頂きました。オーダー時にブラウンカラーのサドル&グリップ換装、砲弾型ライトの追加等のカスタマイズも承りました。

グリップ&サドルは、ブラウンカラーへ換装
Intellimount Stem
SPコネクトマウント装備
KiLEY | キーレイ バレットライト
KiLEY キーレイ アイライト リア用
グリップ&サドルは、ブラウンカラーへ換装
セミ油圧ディスクブレーキキャリパ (リア)
セミ油圧ディスクブレーキキャリパ シートステー干渉回避
Wレッグセンターキックスタンド
セミ油圧ディスクブレーキキャリパ (フロント)

Treadwell 3は、ワイヤ駆動のメカニカルディスクブレーキ仕様。初期ロットから、ブレーキレバーが変更されてレバー比(ケーブルピッチ)が適正になったので、タッチや調整し易さは改善されていますが、油圧式に比べると制動力が物足りなさを感じるライダーも多いかと。

今回は、ワイヤプル+油圧駆動のハイブリッドなセミ油圧キャリパに換装しました。ワイヤ駆動のままで制動力を増すことができて便利な「セミ油圧キャリパ」ですが、構造上高さが増してチェーンステーと干渉するケースがあり、一筋縄ではいきません。今回は、カンチレバーがスポーク側にオフセットされたモデルを選定しました。


ベースバイク(詳細SPEC→公式WEBサイト
Cannondale Treadwell 3  | キャノンデール トレッドウェル 3
カラー:Dust Blue | ダストブルー DBU

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2025年12月6日土曜日

Cannondale SuperX 3 Raw | キャノンデール スーパー エックス 3 ローカラー ブラック 51サイズ Shimano GRX 820 / DT Swiss G1800 SPLINE ホイール 装備 カーボン グラベルバイク 展示販売中

Cannondale SuperX 3 | キャノンデール スーパー エックス 3
カラー:Raw | ロー(ブラック)
サイズ:51(C-T488、適応身長165-175cm、T-T水平換算521mm)
コンポーネント:Shimano GRX 820
ホイール:DT Swiss G1800
価格:630,000円→572,800円(10%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)

ハイスピードグラベルやグラベルレース向けに開発された「Cannondale SuperX 3|キャノンデール スーパーエックス 3」を展示販売中です。Supersix EVO譲りの軽量性とエアロダイナミクスを備えたカーボンフレームに、「シマノ GRX 820」と「DT Swiss G1800」を搭載したモデルです。

機材スポーツゆえ、上を見ればキリがありませんが、「Cannondale SuperX 3」は絶妙に的を射たパーツアセンブリにより、吊るしのままでも通なベテランライダーを満足させる仕上がりとなっています。また、ロードとグラベルの両方を楽しみたいものの、保管スペースや予算の都合から一台で賄いたいと考えるライダーにもおすすめです。

アウトフロントブラックを標準装備 (GARMIN/Wahoo対応)
ホイールセット:DT Swiss G1800
タイヤ:Vittoria Terreno T50 700x40c

偏平処理されたエアロスポーク

転がりの良いトレッドパターン

ホイールセットは、「DT Swiss G1800」。アルミリムですが、内幅24mmの現代的なプロファイルとエアロスポークの組み合わせ。370ハブは、「Ratchet LN」を採用。元祖スターラチェットの面クラッチ式ゆえ、駆動剛性も高くなっています。なお、公称タイヤクリアランスは、フロント51mm/リア48mmとなってます。

クランクセット:FC-RX820-2 / 48-31T
UDH + ダイレクトマウント・RDハンガー

コンポーネントは、ロードで言うアルテグラグレードに当たる12スピード メカニカルシフティングの「シマノ GRX 820」をフル装備。12sのアルテグラはDi2のみとなっていますが、GRXはメカニカルシフティングも継続展開しており、いわゆる「紐テグラ」グレードに該当します。
ブレーキ:Shimano GRX 820 & CL800 前後φ160mm ローター

タイヤクリアランスを稼ぎながらBB剛性を確保したフレーム意匠
垂直コンプライアンスやトラクションを稼ぐ薄いシートチューブ
前後ハブ:DT Swiss 370 スターラチェット
リア カセットスプロケット:CS-R8101-12 ULTEGRA HYPERGLIDE+ 12スピード
Cannondale SuperX 3 ジオメトリ

シクロクロス兼用であった前作の「SuperSix EVO SE」や「SuperSix EVO CX」と比較してBBハイトが下げられ、高速巡行や安定性を重視したグラベル向けのジオメトリとなっています。

なお、シフトワイヤ&ブレーキホースがハンドル/ステム/フレームを通すフル内蔵式のため、フィッティング後にコラムカット/ブリーディング等の仕上げ作業を行います。正式ご注文からお渡しまで数日を要しますことを予めご了承ください。

Cannondale SuperX 3 | キャノンデール スーパー エックス 3 (SPEC→公式サイト)
カラー:Raw | ロー(ブラック)
サイズ:51(C-T488、適応身長165-175cm、T-T水平換算521mm)
コンポーネント:Shimano GRX 820
ホイール:DT Swiss G1800
価格:630,000円→572,800円(10%off現金特価、10%税込、店頭品1台のみ)

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。