Cannondale SuperSix EVO 2 | キャノンデール スーパーシックスエボ 2 カラー:Meteor Gray | MTG | メテオグレー サイズ:48(適用身長160-170cm、C-T438/T-T水平換算520) 価格:完売 |
流通量が少なく確保が難しい「Cannondale SuperSix EVO 2 | キャノンデール スーパーシックスエボ」を展示販売中です。フレームはスタンダードMODながら、シマノ ULTEGRA Di2 R8170 12s/カーボンホイール/ハンドルを搭載しており、そのままで即レースバイクの一台。
上を見たら、キリが無いのがスポーツ機材。Hi-MOD仕様まで狙うと100万円越えでさすがに予算的に厳しいという方にも、後から不満が出ることが無いパーツ構成で良い落とし処かと。
前作Gen.3も高次元でバランスが取れたオールラウンド・ロードバイクとして、高い評価を得ていた「Cannondale SuperSix EVO」がGen.4へとモデルチェンジ。新作は最上位から順に、LAB71(ラブ・セブンティワン)、Hi-Mod(ハイモジュラス)、スタンダードMod(Std.)の3グレード展開に。
実際に車体を組立整備してみると、前作のコンセプトを維持しつつ、各部をブラッシュアップされたのが垣間見れます。派手な変更点は有りませんが、樹脂パーツ含め、寸法公差や擦り合わせに進歩が伺え、工業製品として地道に作り込まれた印象。
造形的にシートピラーの薄さに目を奪われます。また、リア三角は有機的に。フロントフォークは、シャープエッジと翼断面形状が強調されました。Di2バッテリーは、MY2015にデリバリーされたANCHOR TTバイク「RT9」と似たBB付近から挿入する方式。低重心化とシートポストの薄化に貢献してます。
前後ホイール:HollowGram R 45 carbon wheelset |
GARMIN / WAHOOマウントは標準装備 |
カーボンハンドルバー:Vision Trimax Carbon Aero bars |
Cannondale Wheel Sensor 装備 |
クランクセット:Shimano Ultegra R8100 52/36T |
シートポスト:フレームサイズに合わせてゼロオフセット |
コンポーネント:シマノ ULTEGRA Di2 R8170 12s |
ディスクブレーキ搭載のSuperSix EVOは、世代を重ねることで着実に進化。細かい処ですが、立ち漕ぎした際もロータータッチや異音は無く、ストレスがありません。エアロダイナミクスを意識しながらも、2010年代のエアロモデルにありがちなヒラヒラ感やピーキーさもなく、高次元でバランスが取れています。
ざっくりした表現をするなら、熟成されたリムブレーキ最終期のハイエンドクラスに追いつき、スルーアクスルでより進む車体になった感。ホース類のフル内臓化によりスッキリした外観を獲得した反面、ハンドルポジションの微調整がトレードオフになったのは、現代バイクの共通課題です。
こちらの「Cannondale SuperSix EVO 2」は、バランスの取れた定番パーツで構成されており、ポジションさえ出してしまえば、ベテランライダーも不満が出ることは少なく、しいて挙げるならライダー好みが反映されるサドルを交換するぐらいかと。
前後ホイールは、「HollowGram R 45」を装備。タイヤは、「Vittoria Rubino Pro 700x25c」。内幅21mmリムとの組み合わせで、実幅28mm弱のツライチな仕上がり。
ちなみに、店主経験を踏まえて、一般ユーザーがロードバイクでチューブレスレディを運用するなら、重量/転がり抵抗/内圧/運用の面倒さ等のメリット&デメリットを勘案して、最低28C出来れば30C以上のタイヤ幅が望ましいと考えます。
ブレーキホースがハンドル/ステム/フレームを通すフル内蔵式のため、フィッティング後にコラムカット/ブリーディング等の仕上げ作業を行います。正式ご注文からお渡しまで数日を要しますことを予めご了承ください。
なお、最近の時流からご多分に漏れず本モデルも、次回入荷分から760,000円→840,000円へと10%値上がりになりますので、ご検討中の方はお早めに。
Cannondale SuperSix EVO 2 (SPEC→公式サイト)
キャノンデール スーパーシックス エボ 2 (Gen. 4)
カラー:Meteor Gray | MTG | メテオグレー
サイズ:48(適用身長160-170cm、C-T438/T-T水平換算520)
コンポーネント:シマノ ULTEGRA Di2 R8170
価格:完売
いや~、Gen. 4/SuperSix EVO 2が良いのは分かるけど、お財布事情を鑑みるとそこまでは…とお考えの貴方。「カーボンフレーム+105 メカニカル+カーボンホイール」で構成したお得な「Cannondale SuperSix EVO 4」では如何でしょうか?。
その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。