2026年4月28日火曜日

CHAPTER2 RIRA | チャプターツー リラ FSA / VISION ST NS SMR2 alloy ハンドル別体 ステム ホース内装 セットアップ

CHAPTER2 RIRA | チャプターツー リラ
FSA / VISION ST NS SMR2 alloy ステム セットアップ

お乗りのロードバイクからCHAPTER2 RIRA(チャプターツー リラ)へのフレーム支給による入れ替えを承りました。  RIRAは軽量モデルのHURUとオールラウンドモデルのTOAの中間に位置する設計思想で、「軽さ × 俊敏性 × 現代的規格」をバランスよくまとめた軽量オールラウンドバイクです。

フレーム素材には東レ T1100 カーボンを採用し、UDHやT47 BBといった現代的な規格に対応しています。CHAPTER2らしい独自のカラーリングも特徴です。

ステム:ホース内装の VISION ST NS SMR2 alloy  -10°
クランクセット:FC-R9200+R8100チェーンリング

コンポーネントは、シマノ・アルテグラ R8170ベースでセットアップ。クランク周りは、FC-R9200アームにR8100チェーンリングの組み合わせでしたが、思いのほか違和感がありませんでした。

バーテープ:fabric LOGO Black / Mint
バーテープ:fabric LOGO Black / Mint
T47 BB:タンゲ精機 TS-T47
加工前:ステムとトップカバー
加工後:ステムとトップカバー

汎用的な外装ステムであれば大きな手間はかかりませんが、今回はブレーキホースの内装をご希望のため、やや工夫が必要でした。作業の流れは以下の通りです。

1.元バイクのポジションをトレース
2.新フレームで仮組み
3.ステム長の選定と手配

支給されたハンドルはTHOMSON製で、ケーブル類が外装される一般的な形状。したがって、ステムから内装する形となります。アフターマーケットの対応パーツは「DCR(Deda Internal Cable Routing)」か「FSA / Vision SMR」の二択に絞られます。

CHAPTER2 RIRAのパーツリストを見ると、FSA SMR ADAPTERが同梱されているようだったので、それならSMR規格で進めるのがスムーズと判断しました。ハンドルポジションは低めを希望されていたので、FSA/VISION製ステムの方がマッチするとも考えたためです。

VISION ST NS SMR2 alloy:トップキャップ側が平面なのでスペーサーが積めます

とこらが実際はフレームにADAPTER が付属しておらず、標準のヘッドセット・トップカバーでは凸位置が SMR規格 と合致しません。3Dプリンターでアダプターを起こす案も検討しましたが、構造部品である以上、耐久性を確保するためのフィラメント選定など懸念が残ります。ひととおり検討した結果、ステム側の樹脂パーツを現合で加工して対応することにしました。

両者とも図面も無く、当初はライダー側の穴を1つ増やせば解決すると見込んでいましたが、進行方向側の穴位置も微妙にずれていたため長穴化して調整しています。見えない箇所ながら見栄えはイマイチですが、組み合わせた際のガタはなく、外観は後付け感も出ない仕上がりになりました。


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。