2026年9月23日水曜日

Schwalbe Rick Race Pro 32" / CST OPERATIVE 14 x 1.75 / MACHVOLT PRO G5 16 X1*3/8 / CHAOYANG WOVEN 700x32C TLR / GLADIATOR 26×2.35 / DIFEN TPU Tubes / エラストマー弾性体向けの3Dプリンター GS-RS-400Lite CHINA CYCLE 2026 #chcy2026

Schwalbe ブース

2026年5月、ゴールデンウィーク明けに上海・SNIECで開催された「CHINA CYCLE 2026」へ出張してきました。今回は、タイヤ/TPUチューブ/3Dプリント製品の関連ブースをご紹介します。

Schwalbe Rick Race Pro 32" (32" x 2.4")
Schwalbe Rick Race Pro 32" (32" x 2.4")
Schwalbe Rick Race Pro 32" (32" x 2.4")

まずは「Schwalbe」。先日のチェコ・ナショナル選手権XCレースで優勝した Ondřej Cink が使用したことでも話題となった、プロトタイプの 「Schwalbe Rick Race Pro 32"」 が展示されていました。

CST / Cheng Shin Tire(正新輪胎)ブース
CST OPERATIVE 14 x 1.75
CST OPERATIVE 14 x 1.75
CST OPERATIVE 14 x 1.75
CST MACHVOLT PRO G5 16 X1*3/8
CST MACHVOLT PRO G5 16 X1*3/8
CST E-V MICRO MOBILITY 14X2.125
CST E-V MICRO MOBILITY 14X2.125
CST E-V MICRO MOBILITY 14X2.125
CST BIG BOAT ALPHA 
CST BIG BOAT ALPHA
CST SELF-SEALING TUBES
MAXXIS ブース

世界最大級の自転車タイヤ・チューブメーカーとして知られる CST。近年、他社が小径サイズを次々とディスコンする中、電動小型モビリティ需要もあって新モデルを投入しています。

CHAOYANG(チャオヤン)チューブレスレディタイヤ WOVEN 700x32C H-498 TLR
CHAOYANG(チャオヤン)チューブレスレディタイヤ WOVEN 700x32C H-498 TLR

エントリー価格帯のラインナップを多く揃える CHAOYANG(チャオヤン)。その中でチューブレスレディタイヤの WOVEN は上位モデルで、既に展開済みのシリーズですが、今回新たに 700×32C・ブラウンサイド が追加されました。B to B でフルラップされた耐パンクレイヤーを装備しています。
 
CHAOYANG(チャオヤン)GLADIATOR H-5136 26×2.35 カラータイヤ
CHAOYANG(チャオヤン)GLADIATOR H-5136 26×2.35 カラータイヤ
CHAOYANG(チャオヤン)GLADIATOR H-5136 26×2.35 カラータイヤ

アジア市場を中心に、2018年頃から徐々に拡大している 80〜90年代ヴィンテージMTBや Japanese Style Bikes のトレンドに乗り、同社は 26インチタイヤの新作を発表しました。

iRC ブース
iRC ブース
Panaracer ブース
RALSON ブース
HARTEX ブース
深圳市鼎丰体育用品有限公司 / ShenZhen DIFEN Sporting Equipment Bicycle Co., Ltd.
色とりどりTPUチューブ
色とりどりTPUチューブ

越境 EC で見かける DIFEN の TPU チューブ。他ブランドのプリントが入ったモデルも確認できることから、かなり幅広く OEM に対応しているようです。ただ、メーカーというよりは、ヘルメット他を含む樹脂系製品を手広く扱う 商社的なポジションの企業なのかと。

SKYPEAK / 南通順馳橡膠製品有限公司 ブース
エラストマー弾性体向けの3Dプリンター GS-RS-400Lite
エラストマー弾性体向けの3Dプリンター GS-RS-400Lite
ブチル製インナーチューブを主力としてきた SKYPEAK(南通順馳橡膠製品有限公司) ですが、近年は TPUチューブや 3Dプリント樹脂製品にも力を入れています。エラストマー対応の 3Dプリンター 「GS‑RS‑400Lite」 を導入したとのことで、OEM 供給にも対応する方針のようです。該当装置は、おそらく エラストマー特化の 3Dプリント新興企業・光速一構造智能科技(杭州)有限公司 製と思われます。

似たような装置を挙げれば、店主は2018〜2019年頃に開催された機械要素技術展(M‑Tech)で、キーエンス(KEYENCE)が出展していた シリコーンゴム対応の 3Dプリンタ を見た記憶があります。確か当時は、造形できるワークサイズがかなり小さかったと記憶しています。


なお、当店の「CHINA CYCLE 2026」関連記事は、#chcy2026をご覧ください。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2026年9月22日火曜日

Voluptas|ウォルプタース クロモリ スチール ディスクブレーキ ロードバイク リフレッシュ 油圧ディスクロードの最適タイヤ幅を再検証

2014-2015製作 Voluptas ディスクブレーキ ロードバイク

シマノが油圧ディスクブレーキのロードコンポーネント販売を開始した2014〜2015年、そのタイミングで試作した当店のオリジナル・デモバイク「Voluptas|ウォルプタース ディスクブレーキロードバイク」。

スチール製のフレーム自体は、シマノがロード用ディスクブレーキを本格的にデリバリーし始めた頃に構想・設計したもので、これまで気になるパーツを試験的に組み合わせたり、チューブレスタイヤの気密性改善テストなどにも使ってきた車体です。


しばらく放置していましたが、消耗品を交換して再び走れる状態へリフレッシュ。併せてタイヤも旧ETRTO・呼び寸法700×27Cへ変更し、実幅を25→30mmへと“クリアランスぎりぎり”を狙ってワイド化しました。

このバイクは700×25Cを基準に設計しており、仕様上の最大タイヤ径は700×28C。ただ、設計値どおり25Cで運用すると、油圧ディスクブレーキの制動力を十分に引き出せていないと以前から感じていました。

もちろん、むやみに太くするとトレールが設計値から外れ、ハンドリングに悪影響が出ます。しかし今回は思い切って実幅30mmまで拡大。エアボリュームが増したことで快適性が向上し、ブレーキング面でも「油圧ディスクブレーキの性能を生かすには、やはり28mm以上のタイヤ幅が必要だ」という感触を改めて確認できました。

フロントタイヤ・クリアランス:5mm
リアタイヤ・クリアランス:2mm

なお、時折お問い合わせをいただくタイヤクリアランスについてですが、リム内幅・トレッド厚・タイヤプロファイルなど複数の要素が影響するため、明確に数値で断言できるものではありません。  お伝えできるのはあくまで“目安”までで、最終的には実際に組み付けて確認するほかない、というのが現実です。

余談ですが、JISで規定されるタイヤクリアランスは、旧規格では「2mm以上」でしたが、現行規格では「6mm以上」が要求されています。 


※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

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2026年9月21日月曜日

TOWILD TL08 DIY Pixel Tail Light / COOSPO ペダル型パワーメーター / T3 Smart Screen-Mirroring Bike Computer / XINGCHENG / ArcRayo Power meter 中華電子系 自転車パーツ CHINA CYCLE 2026 #chcy2026

TOWILD ブース

2026年5月、ゴールデンウィーク明けに上海・SNIECで開催された「CHINA CYCLE 2026」へ出張してきました。中国ブランドの自転車部品でまず想起されるのは、やはり 電子系パーツ群でしょう。パワーメーター、GPSサイクルコンピューター、心拍計・各種センサー、スマートトレーナー、レーダーライト、電動ポンプ、スマートヘルメット、スマートライトなどが代表的です。

スマートフォン等のデバイス産業で培われた分厚いサプライチェーンを背景に、これらの製品はここ数年で一気に低コスト化──よく言えば“民主化”が進んだ領域でもあります。もちろん、過度に低価格な製品には精度・信頼性・耐久性の面で課題が残ります。しかし、「まずは試してみたい」というユーザー層の需要に合致しているのも事実です。

TOWILD TL08 DIY Pixel Tail Light
COOSPO ブース
COOSPO ペダル型パワーメーター 他
COOSPO T3 Smart Screen-Mirroring Bike Computer

CYCPLUS ブース
XINGCHENG(嘉興星程電子有限公司)ブース

ArcRayo Power meter


なお、当店の「CHINA CYCLE 2026」関連記事は、#chcy2026をご覧ください。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。