2026年2月26日木曜日

Cannondale Synapse Cabon Gen.5 x Shimano 105 Di2 12s x Panaracer GRAVELKING R 700×35C | キャノンデール シナプス カーボン Gen5 x シマノ 105 R7100系 x パナレーサー グラベルキング R 700×35C

Cannondale Synapse Cabon Gen.5
Shimano 105 Di2 12s x Panaracer GRAVELKING R 700×35C

元は、ワイヤ式コンポーネントで組まれたエンデュランスロードバイク、「Cannondale Synapse Cabon Gen.5」。シマノ R7100系 105 Di2への換装&コラムカット他を承りました。発売当初から、標準装備化の賛否が分かれる「Smartsense」ですが、主に通勤用途でお使いになられているオーナー談だと、リアレーダー含めて重宝されているとのこと。

セミワイヤレスの105 Di2にすることで、コクピット周りのケーブル類がスッキリと仕上げることが出来ました。後述しますが、足回りは太めな「700×35C」に。ガチなレースに出場せず、ツーリングや通勤が主なライダーにとっては、轍など路面状況を気にせず走れるためストレスが大幅に減ります。このメリットはエントリー層にこそ享受して欲しい効果ですが、ベテランでないと実感しにくく訴求が進んでいないのも事実です。

Panaracer GRAVELKING R 700×35C
Panaracer GRAVELKING R 700×35C
センター:ヤスリ目 / ショルダー:杉目

タイヤメーカーのメインストリームを俯瞰すると、ターマック向けロードタイヤは30C以下、グラベルタイヤは40C以上というが現状です。35C前後となると、クロスバイク(=ハイブリッドバイク)を想定したモデルが大半となり、オールロード・エンデュランスロード用となると思いのほか選択肢は限られます。

チューブレスレディ(TLR)だと、ピンホールはシーラントで対処が前提ゆえ、殆どのモデルでベルトが廃されます。そのため、TUBEDで運用すると耐パンク面はネガティブになりますが、今回はしなやかな乗り心地を優先して「Panaracer GRAVELKING R 700×35C」をお選び頂きました。

他の市販品だと「Vittoria CORSA N.EXT 700×34C」辺りが候補になるかと。過去のポストでも触れましたが、店主が考える「ラクな運用+しなやかな乗り心地」を実現するオールロード向けタイヤの理想的な構造は下記のようになります。
  • TUBED専用
  • カーカス角度の鈍角化
  • オーバーラップを廃したケース
  • トレッド下にベルト配置
  • グラベルキング対比、-0.2mm薄化したトレッド厚
  • トレッドパターンはスリック
ケースとコンパウンドは流通品を用いて、トレッドパターンのみを特注するならそこそこのロットを積めば対応してれるタイヤメーカーもありますが、構造まで踏み込むとなると量産ベースでないと難しいのが現実です。

バーテープ:fabric KNURL GRAVEL
Chain Suck Protector / チェーン サック プロテクターを追加
ブランキング前
ブランキング後
ブランキング後
ブランキング後
ブランキング後

細かいところですが、換装作業時に併せて「Chain Suck Protector / チェーン サック プロテクターを追加したり、使わないアイレット(ダボ穴)は、エンプラ製の極低頭ボルトでブランキング処理しています。

ベースバイク
Cannondale Synapse Cabon Gen.5 | キャノンデール シナプス カーボン Gen5


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