2025年3月4日火曜日

DAHON K3 Mandarin Orange | ダホン ケースリー マンダリンオレンジ 14インチ 折り畳み 軽量7.8kg 外装3段 展示販売中

DAHON K3 / ダホン ケースリー
Mandarin Orange / マンダリンオレンジ
価格:完売
Deltec/デルテック装備
人気の14インチ折り畳み、Dahon/ダホンの「K3(ケースリー)」の新色が入荷。DOVE UNOやDOVE PLUSの軽量モデルが気になるけど、シングルスピードは…と言う方にドンピシャな1台。そんなK3の特徴は…。
  • 超軽量の本体重量7.8kg
  • 専用フレームによるサイズ感以上の安定性
  • ビッグクランクがもたらす満足感ある走行性能
フレームデザインは、EEZZ(イージー)をコンサバにしたスタイルかと。前三角は「Deltec」ケーブルで補強。後三角は標準的なトラス構造を採用。塗分けされたグラフィックもスポーティな雰囲気に仕上がっています。

SCHWALBE BIG APPLE/シュワルベ ビッグアップル 14x2.00 (50-254)」で足回りをファット化するのも面白いかと。ただ、ノーマルタイヤでRDプーリーケージとサイドウォールの隙間は7mm程度なので、荷重つぶれ&径成長含め干渉は注意ください。
ヘッド部にソケット台座/バッチ装備
クランクアーム内側固定となったチェーンリング

クランク本体&BB軸長変更に伴ってか、チェーンリングはアーム内側固定となってます。歯数は53Tで従来スペックを踏襲してます。

Vブレーキ・トーションばね

細かいところですが、前後Vブレーキのトーションばね(ねじりばね)端が延長されて、ボルトが逃げにくくなって調整がしやすくなりました。

MY2025の新カラー導入のタイミングで、リアハブ/フリーボディ/スプロケットが変更されました。スプロケットとフリーボディが一体式で非分解に。クラッチの耐久性向上が期待できますが、歯数構成を変更したいユーザーは、旧モデルLa Bici × Voluptas PICCOLAをベースバイクにお選び下さい。

DAHON K3/ダホン ケースリー (詳細SPEC→公式サイト)
Transmission:3 Speed(F:53T /  R:9-13-17T)
Wheel size:14 inch
Weight:7.8kg(ペダル除く)
Folding size:W65xH59xD28cm
Color:Mandarin Orange / マンダリンオレンジ
価格:完売
純正輪行バッグ/Slip Bag mini 7150円が無料付属

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年3月3日月曜日

自転車屋とトラックボールとわたし Logicool M575S / Protoarc EM03 試してみた

今回試したトラックボール
左:Logicool M575S / 右:Protoarc EM03

店主若かりし20~30代の頃、何度かトラックボールに挑戦しては挫折していましたが、このたび再び向き合ってみることに。思い返すとサラリーマン時代、機械CADを主業務としていた頃に腱鞘炎になり、左手マウスで凌いだこともありました。

久しぶりに真剣に図面を起こすことになって、作図効率化を図るために左手デバイス(プログラマブルキーボード)と右手トラックボールを試してみようと言うのがキッカケ。

まずは右手トラックボールに慣れるために、鉄板・ロングセラーの「Logicool/ロジクール M575S」を導入。使ってみると、トラックボールの操作がシンドイことが露呈しました。メカニック・同業者の方なら頷くと思いますが、日頃のブルーカラーワークで「親指」が酷使されているのが原因です。

ならばと、親指を避けて、「人差し指・中指」操作かつボール直径φ44mmで負担が小さそうな「Protoarc/プロトアーク EM03」を試してみることに。M575Sと比べると、ボール回転に時々引っかかりが感じられます。この形状のルーツを辿ると、Microsoft Trackball Explorer→サンワサプライ GRAVI MA-WTB182BK→Protoarc EM03という系譜になる模様。

ただ、このフォームファクターも、ホイールボタンが親指操作になってしまい結局負担が大きいことが判明。また、人差し指も親指同様に酷使されていて、ボール操作が辛い結果に。マウスの場合、無意識のうちに中指でホイールを回していたことを後で気が付きました。

自転車屋に限らず、手仕事をされている方なら、同様に両手の親指と人差し指を酷使していることが多いでしょう。そのため、大きな筋肉が使える一般的なマウスの方が負担が少ないですが、PC操作が増えると手首もやられてしまいます。

そうなると、最適なデバイスはトラックパッドか、それともパワーグローブなのか…。いや、銀河鉄道999のチケットを手に入れて、機械の身体を求めメガロポリスへ旅立つべきなのかもしれません。

※各パーツの詳細&セッティングに関するご質問は、当社ノウハウもございますのでご遠慮ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、在庫表をご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年3月2日日曜日

La Bici × Voluptas PICCOLA PRO | ラ・ビチ × ウォルプタース ピッコラ プロ シマノ アリビオ Vブレーキ SCHWALBE BIG APPLE アップグレードパッケージ 14インチ 軽量 折り畳み Dahon K3 姉妹車 展示販売中

La Bici × Voluptas PICCOLA PRO
ラ・ビチ × ウォルプタース ピッコラ プロ
ブレーキ&タイヤ アップグレードパッケージ
適応身長:142-185cm
価格:115490円→95000円(18%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)
タイヤ:SCHWALBE BIG APPLE 14x2.00
タイヤ:シュワルベ ビッグアップル 14x2.00
左右ブレーキレバー:BL-T4000 ブラック
フロントVブレーキ:BR-T4000 ブラック
リアVブレーキ:BR-T4000 ブラック

La Bici × Voluptas PICCOLA」は、軽量な14インチ・フォールディングバイクながら、ノーマル仕様でも高い走行性が特徴です。自身の自転車を徐々にカスタマイズして行くのも一つの楽しみですが、乗り出しから更なるパフォーマンスを体感したいというライダーもいらっしゃるかと。

そんな声にお応えして、盛り盛りにアップグレードしたパッケージモデル「MAX | マックス」をご提案してますが、それはやり過ぎ&出来るところはDIYでカスタマイズしたい方に向けて、「La Bici × Voluptas PICCOLA PRO | ラ・ビチ × ウォルプタース ピッコラ プロ」もご用意しました。

「PRO」グレードのカスタマイズ箇所ですが、グリップやペダルは標準のままとして、手間の掛かるブレーキと足回りのみと抑えてます。前後Vブレーキは、左右レバー含めてSHIMANO ALIVIO T4000 シリーズへ。タイヤは、SCHWALBE BIG APPLE 14x2.00へ換装してます。

ノーマルモデル「La Bici × Voluptas PICCOLA 無印」からの変更点は、下記の通り。

  1. ブレーキレバー:BL-T4000 ブラック
  2. Vブレーキ:BR-T4000 ブラック
  3. タイヤ:SCHWALBE ビッグアップル 14x2.00
  4. チューブ:上記対応 フレンチバルブ
ベースバイクのPICCOLA/ピッコラは、姉妹車DAHON K3と同じ外装3段ですが、RDが異なります。プーリーケージが路面から距離があり安心感がある反面、そのままでタイヤをファット化すると干渉します。こちらのPROモデルは、その辺りもチューニングを加えてます。

気になる車体価格ですが、パーツ代を定価ベースで積み上げると115490円ですが、95000円で販売しますので、20490円お得になる計算です。後から交換する場合は、さらに交換工賃として約1万円~ほど必要になるので、3万円強の価格差になります。

当店オリジナルカラー・フォールディングバイク
La Bici × Voluptas PICCOLA PRO | ラ・ビチ × ウォルプタース ピッコラ プロ
タイヤ径:14インチ(2.0幅)
適応身長:142-185cm
カラー:ブラック/グレー/ワインレッド(BLACK/GRAY/WINE RED)
価格:115490円→95000円(18%off現金特価、10%税込、店頭品のみ)


その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年3月1日土曜日

Cannondale SuperSix EVO 2 Meteor Gray MTG | キャノンデール スーパーシックスエボ 2 メテオグレー Gen. 4 シマノ ULTEGRA Di2 R8170/カーボンホイール/カーボンハンドル ロードバイク

Cannondale SuperSix EVO 2 | キャノンデール スーパーシックスエボ 2
カラー:Meteor Gray | MTG | メテオグレー
「Cannondale  SuperSix EVO 2」のご注文を頂きました。オーダー時にフィッテイング、それをベースにセットアップしました。ディスクブレーキ搭載の「SuperSix EVO」は、世代を重ねることで着実に進化。

細かい処ですが、立ち漕ぎした際もロータータッチや異音は無く、ストレスがありません。エアロダイナミクスを意識しながらも、2010年代のエアロモデルにありがちなヒラヒラ感やピーキーさもなく、高次元でバランスが取れています。

ざっくりした表現をするなら、熟成されたリムブレーキ最終期のハイエンドクラスに追いつき、スルーアクスルでより進む車体になった感。ホース類のフル内臓化によりスッキリした外観を獲得した反面、ハンドルポジションの微調整がトレードオフになったのは、現代バイクの共通課題です。
GARMIN / WAHOOマウントは標準装備
カーボンハンドルバー:Vision Trimax Carbon Aero bars
コンポーネント:シマノ ULTEGRA Di2 R8170 12s
前後ホイール:HollowGram R 45 carbon wheelset
こちらの「Cannondale SuperSix EVO 2」は、バランスの取れた定番パーツで構成されており、ポジションさえ出してしまえば、ベテランライダーも不満が出ることは少なく、しいて挙げるならライダー好みが反映されるサドルを交換するぐらいかと。

前後カーボンホイールは、「HollowGram R 45」を装備。タイヤは、「Vittoria Rubino Pro 700x25c」。内幅21mmリムとの組み合わせで、実幅28mm弱のツライチな仕上がり。
Chain Suck Protector | チェーン サック プロテクター 追加
Chain Suck Protector 取付例

組立整備時にチェーン巻き込み時にフレームを保護する「Chain Suck Protector | チェーン サック プロテクター」を追加取付しました。小ぶりで目立たず、ヘアライン処理されて高級感があるので御守りにお勧めしています。

Cannondale SuperSix EVO 2 (SPEC→公式サイト)
キャノンデール スーパーシックス エボ  2 (Gen. 4)
カラー:Meteor Gray | MTG | メテオグレー
コンポーネント:シマノ ULTEGRA Di2 R8170

※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

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