2025年6月21日土曜日

JAMIS RENEGADE S3 Gloss Black | ジェイミス レネゲード S3 グロス ブラック 48サイズ GRX レイノルズ520 クロモリ グラベルディスク オールロード

JAMIS RENEGADE S3  | ジェイミス レネゲード エススリー
カラー: Gloss Black/グロスブラック
サイズ: 48(C-T451/ホリゾンタル換算T-T521、適応身長158-170cm)
価格: 完売





「Jamis RENEGADE(=背教者、脱党者)」の刺激的なモデル名のとおり、舗装路に縛られずあらゆる路面を走破でき、ロードバイクの可能性を広げるアドベンチャーロード。

「JAMIS RENEGADE S3 | ジェイミス レネゲード エススリー」。マット仕上げが多いJAMISですが、コチラは艶ありでグロス強めな仕上げになっています。スチール/クロモリ系のグラベル・オールロードバイクで、当店がお勧めするベストバイ・モデルです。前作も良いパッケージでしたが、本作はアップデートされ魅力が増しました。

1.フロントフォーク
タイヤクリアランス拡大され、700×50cぐらいまで呑み込めそうです。

2.ヘッドチューブ
寸胴な44mmHT→テーパードHTで軽量化。フォークの肩下長は変更なしと聞いていますが、インテグラル化でスタックハイトを抑えてフロントフォーク上方スペースを稼いでいるように思えます。

3.ケーブルルーティング
ダウンチューブに集約されバイクパッキングをし易くして、トップチューブバッグ用のアイレットも追加。

スチールフレーム+カーボンフォーク+GRXコンポ+油圧ディスクブレーキの組合せで、価格と機能性が絶妙にバランスされた1台です。キャリア&マッドガードダボ装備でロングツーリングやコミューティングにも対応。

コンポーネントは、ロードのティアグラ(2*10s)に相当する完成度の高い「GRX400系」を搭載。握りやすいSTレバーと油圧ディスクブレーキで、悪天候のダウンヒルも安心です。レイノルズ520チューブは、サイズ毎に最適化されたSSD採用。

クロモリフレームにテーパードのスルーアクスルカーボンフォークの組み合わせ。ホイールは、「WTB ST i23 TCS 2.0 (UST Tubeless Compliant System) 」でチューブレスにも対応。タイヤは、「WTB Ridder 700 x 37c」を標準装備。

リアもスルーアクスル仕様、目立たない処ですが、ドロップアウトはインローな造りで好印象。諸々各所のツボを押さえたチョイスでデフォのままで使いこなせます。詳細SPECは、JAMIS公式WEBをご覧ください。

商品入替のため、店頭品1台のみ35%offの特価SALEでご提供します。

JAMIS RENEGADE S3  | ジェイミス レネゲード エススリー
フレーム: Reynolds 520 double-butted SSD クロモリ
フォーク: Adventure ECO monocoque carbon 12mm スルーアクスル
カラー: Gloss Black/グロスブラック
サイズ: 48(C-T451/ホリゾンタル換算T-T521、適応身長158-170cm)
価格: 完売
※ペダルレス仕様

その他、当店の完成車&ホイールの在庫リストは、コチラをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年6月20日金曜日

2025/6/20 (金) 終日休業 お知らせ

直近の御連絡になりますが、店主出張の為、以下の通りに変更させて頂きます。

2025/6/20(金):終日休業

店頭業務(接客&作業)で電話対応できないことが多々ございます。お手数ですが、お時間をずらして再度お電話頂ければ幸いです。同理由でメール返信も遅延気味ですが、予めご了承ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。

2025年6月19日木曜日

中華ブランド ロードフレーム考察 2025 evolve/KREUZA/Elitewheels | CHINA CYCLE 2025 出張記

evolve/KREUZA/Elitewheels ブース

2025年5月に上海で開催された「CHINA CYCLE 2025」へ出張してきました。2024年に引き続き今回も中国ブランドのアナログバイクを早足ですが、グルっと拝見してきました。今回は、「evolve/KREUZA/Elitewheels」をご紹介します。

evolve ブース
evolve CIMA デモバイク
公称重量:4.95kg
公称重量:4.95kg
evolve CIMA デモバイク
evolve CIMA デモバイク
evolve CIMA デモバイク
evolve CIMA デモバイク
evolve CIMA デモバイク
evolve CIMA デモバイク

ElitewheelsとCybreiのファウンダーが共同で立ち上げたのが、フレームブランドの「evolve」。ブースで展示されていたCIMA・デモバイクの重量は、4.95kg。カーボンクランクや軽量バーエンドキャップが驕られていましたが、過度な飛び道具無しのオーソドックスなDura-Ace 2x12sアセンブル、且つアウトフロントブラケット付きで軽量な仕上がりになっていました。

evolve CIMA
evolve CIMA
evolve CIMA Nirvana
evolve CIMA Nirvana
evolve CIMA Emerge
evolve CIMA Emerge
evolve CIMA Streams

evolve CIMA Streams

evolve CIMA Streams
evolve CIMA Mist
evolve CIMA Mist

同ブランドのファーストプロダクツである「evolve CIMA」は、全4カラー展開。適当な言葉が思いつかないのですが、ロゴ含めてレースグラフィックというよりは、初期のPAS NORMAL STUDIOS風と言うか、フラットデザインとマテリアルデザインの組み合わせといった印象。

ジオメトリを確認すると、フォークオフセットやBBドロップは、サイズ毎に最適化されており抜かりはありません。現地価格を日本円に換算すると約33万円となり、かつてコストパフォーマンスだけが評価されていた中国ブランドのフレームと比べると決して安価ではありません。しかし、重量などの性能面を考慮すれば、十分に競争力のある選択肢と言えます。

KREUZA ブース

「evolve」立ち上げに併せてローンチされたのが、ワンピースハンドルバー等のコクピットやアクセサリパーツを校正する「KREUZA」。

KREUZA Apex ワンピースハンドルバー
KREUZA Apex ワンピースハンドルバー
KREUZA Apex ワンピースハンドルバー
KREUZA Apex ワンピースハンドルバー
KREUZA Apex ワンピースハンドルバー
KREUZA Apex ワンピースハンドルバー
KREUZA Apex ワンピースハンドルバー 洗練された梱包
KREUZA エアロボトル/ノーマルボトル/バーテープ
KREUZA ノーマルボトル
KREUZA バーテープ
KREUZA エアロボトル
KREUZA エアロボトル装着例
KREUZA エアロボトル装着例
Elitewheels ブース
Elitewheels ブース

もちろん、本業とも言える「Elitewheels」も展示されていましたが、本ショーでは「evolve/KREUZA」により重点が置かれていた印象を、店主は受けました。

なお、当店の「CHINA CYCLE 2025」関連記事は、コチラをご覧ください。


※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。

当店の完成車&ホイールの在庫リストは、https://www.avelotokyo.com/p/sale_11.htmlをご覧ください。

お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。