GW明け直後の羽田空港:HND→PVG チェックインカウンターの様子 |
上海で開催された「CHINA CYCLE 2024」へ出張してきました。今回の旅程は、HND⇔PVG往復をLCCのPeachを利用しました。コストを抑えているのだから、不便さはトレードオフなのは承知していますが、同社に限らず海外便でLCCを使うストレスはチェックインカウンターでの待ち時間です。
店主の場合、国内外問わず「日帰り/ゼロ泊」のエクストリーム出張ばかり。携行するのは通勤時のモノに加えて、国内ではコンデジ、海外では更にパスポートが加わるだけの軽装です。ゆえにバックパック/ORTLIEB Velocity一つで預け荷物は無いため、WEBチェックインが拡充されると利便性が高まるのですが…。
例えば、「預け荷物無し乗客」向けのカウンター設置が一案で、空港によってはAirAsiaで設置されています。ただ、LCCにとって課金対象の「バゲージ」は貴重な収入源で、対象ユーザーは上客ゆえ、少数派であろう店主のようなオプションサービスを付けない乗客が優遇されるのは望み薄です。
ゴールデンウィーク明け直後の今旅は、飛行機も空いているだろうと期待していましたが、チェックインカウンターは中々の混雑ぶりでした。
この調子なら、飛行機もと思いきや見事に裏切られ、混み合う保安検査場で有名なKIX程ではありませんが、チェックイン完了まで50分を要しました。列で待っているときに、グランドスタッフに尋ねると、ほぼ満席とのこと。ちなみに日本人乗客は少数でした。
この様子を見ていると、人時生産性が高いエグゼクティブが、プライベートジェットに行き着くのもそれなりに経済合理性があるだろうなと思ったり。無論、店主はそれに該当せず。
上海浦東国際空港 T2 |
往路の調子じゃ、PVG→HND便も混んでいるだろうと思いきや、帰りは搭乗率20-30%程度。浦東でチェックインを担うスタッフも2名だけでしたが、スムーズに手続きが進みました。
制限エリア内の自販機 |
alipay対応 |
浦東空港T2の制限エリアは、コンビニが無くてalipay対応の自販機頼み。また、癒しの「ひじ掛け無しベンチ」も極一部の配置となってます。
何はともあれ、PeachをはじめとするLCCがあるおかげで店主のような身分でも、気軽に海外に行ける恩恵を受けている訳で、同サービス様様です。そんなこんなで、GW明けもLCC・羽田出国便はそれなりに混んでいるから、油断禁物ですよの話でした。
※取付&加工法や使用パーツ等のご質問は、当店ノウハウのため、お応えしかねますことをご了承ください。
お問合せは、info@avelotokyo.com または、070-5075-8192 まで。